1954-04-13 第19回国会 衆議院 内閣委員会公聴会 第1号
それからなおかつそのほかに、やはりこれは幣原さんの書かれたものによるわけでありますが、それだけじやありません、ほかの文献にもよるわけでありますが、最初米国側が帝国憲法の改正について示した要綱があります。その中には軍備を捨てろとか、戦争をやめろという指示事項はなかつたのです。後にこれが加わつた。
それからなおかつそのほかに、やはりこれは幣原さんの書かれたものによるわけでありますが、それだけじやありません、ほかの文献にもよるわけでありますが、最初米国側が帝国憲法の改正について示した要綱があります。その中には軍備を捨てろとか、戦争をやめろという指示事項はなかつたのです。後にこれが加わつた。
○増原政府委員 最初米国側に外務当局の方から話をいたしました際は、フリゲート十隻、支援艇——LSの方が五十隻を下らざるというふうなことで話をしたのでありますが、先方でフリゲートが十八隻、支援艇が五十隻、計六十八隻までを貸してもよろしいという法律をつくつたわけであります。このつくりました基礎は、明確に数字を割つてつくるというほどのところから出たものではありません。